こんにちは、ぽーるです。普段は焼き菓子をよく作ってますが、今回は揚げスイーツの一つ
サーターアンダギー
に挑戦しました!
サーターアンダギーってコンビニやスーパーで買えて、手づかみでぱくぱく食べられる気軽さがいいですよね。おやつに買って、ついつい2つ3つと食べてしまいます(笑)
どうせ食べるなら出来立ての一番美味しいところで食べたいですよね。
ということで、たくさん作ってたくさん食べたいと思います!
ドーナツと似てるけど違う、サーターアンダギー
石垣島では「砂糖てんぷら」とも呼ばれるサーターアンダギー。揚げたての「外カリッ、中ふわっ」な食感と、ほっこりした甘味が魅力のシンプルな揚げ菓子です。
揚げ菓子といえば、代表的なのはドーナツ。生地を揚げる点では共通してますが、何が違うのでしょうか?
その答えは後ほど解説!
サーターアンダギーの材料と道具
材料
今回は「グレーテルのかまど」番組レシピをもとにオーソドックスなサーターアンダギーを作っていきます。
卵 | 50g | 卵1個分 |
グラニュー糖 | 80g | |
サラダ油 | 15ml | |
薄力粉 | 150g | |
ベーキングパウダー | 4g |
道具
- フライパン
- バット
準備
- 薄力粉を振るっておく
- 油を150℃まで加熱する
作っていこう
生地を作る
卵とグラニュー糖を混ぜ、さらにサラダ油を加えて混ぜます。
よく似てるドーナツとサーターアンダギー。
どこが違うかというと、
ドーナツ | サーターアンダギー | |
生地に入れる油脂 | バター | サラダ油 |
生地に水分を | 入れる | 入れない |
この2点が両者の違いなんです。
ということは、材料を変えればドーナツも作りやすいですね。
粉類をあわせてさらに混ぜます。
◾️美味しく作るポイント1:
しっかり混ぜすぎると生地が固くなってしまうので、さっくりと混ぜる!
油で揚げる(1回目)
手に油をつけ、生地をちぎってゴルフボールくらいの大きさに丸めます。
150℃の油でじっくり揚げて火を通し、全体に色が付いたら取り出して油を切ります。
◾️美味しく作るポイント2:
火が通るまで、ぱかっと割れ目が出るまでじっくり待って!
油で揚げる(2回目)
今回のサーターアンダギーは、カリッと食感を出したいので二度揚げします。
油の温度を180℃に上げ、もう一度さっと30秒ほど揚げて完成!
完成!
感想とまとめ!
感想。揚げるのって意外にハードル高くない(かも)?
これまで揚げスイーツに手を出してこなかったのは、なんとなく「揚げ料理って面倒そう…」とハードル高く感じてたからでした。
しかし冷静に考えてみると、
- 油を加熱する
- 揚げる
- 揚げ終わったら処理材(固めるテンプル)で固めて捨てる
- 使用した器具を洗う
手間としてはこれくらいなんですよね。
普段よくやるオーブン調理でも、
- オーブンを加熱する
- 焼く
- 焼き終わったら使用したクッキングシートなどを捨てる
- 使用した器具を洗う
書き出すとこんな感じ。あれ?あまり変わらないな(笑)
今後はもっと揚げスイーツに挑戦してみようと思います!
まとめ!
- 生地はさっくり混ぜる
- ぱかっと割れ目が出るまで150℃でじっくり揚げ、180℃に上げてサクッと二度揚げする
- ドーナツとの違いは生地にサラダ油を使うことと、水分を入れないこと
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