板チョコで作る、焦がしバター不要のかんたんフィナンシェ・オ・ショコラ

板チョコで作るフィナンシェ・オ・ショコラ お菓子作り
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フィナンシェ好きだけど、焦がしバター作るの結構大変で面倒…簡単なアレンジレシピとか、ないかな?

今回はこんな願望にお応えして、焦がしバター不要のフィナンシェのレシピを紹介します。板チョコ1枚を使う、かんたんフィナンシェ・オ・ショコラです。

焦がしバターから作るオーソドックスなフィナンシェのレシピは、こちらの記事を見てみてください。

アレンジレシピでフィナンシェを作るメリット

本来のフィナンシェでは焦がしバターを作って生地に練り合わせるのですが、慣れないと焦がしすぎて失敗することも…

このアレンジレシピではバターは湯せんで溶かすだけなので、バターを焦がしすぎて苦味が出る失敗をすることがありません!

板チョコで作るフィナンシェの材料

板チョコフィナンシェの材料
フィナンシェの材料

約8cm×4cmのフィナンシェ9個分の分量です。

卵白約70g(卵2個分)
市販の板チョコ1枚50g
バター20g
グラニュー糖(A)50〜60g
グラニュー糖(B)10g
薄力粉70g
アーモンドスライス
(省略可:お好みでトッピング用に)
適量

必要な道具

フィナンシェの型と絞り袋
フィナンシェの型1つ
絞り袋1つ

絞り袋は100均で購入できますが、フィナンシェ型は製菓用品店や通販で買うのがベターです。

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感想(12件)

フィナンシェを作っていこう

生地を作る

板チョコとバターを湯せんで溶かす

まずは板チョコとバターを湯煎で溶かします。

耐熱ボウルに板チョコを割り入れ、バターも加えてゴムベラで混ぜながら湯煎して溶かしていきます。

割り入れた板チョコを湯せんで溶かす
バターも湯せんで溶かす
湯せんで溶かしたチョコとバター

どろっと溶けて柔らかくなったら湯煎をやめて下ろします。

その他の材料を混ぜる

別のボウルで薄力粉をふるい入れ、グラニュー糖(A)50〜60gを加えて泡立て器でよく混ぜ合わせます。

薄力粉とグラニュー糖を混ぜる

別のボウルに卵白を入れ、グラニュー糖(B)10gを加えます。

温せんで温めながら、泡立て器で溶かし混ぜます。
触って人肌くらいに温まってたらOKです。

卵白にグラニュー糖を加えて湯せんしながら混ぜる

粉の方に卵白を流し込み、泡立て器でしっかり粘り気が出るまで混ぜ合わせます。

薄力粉に卵白を加えて混ぜる

チョコとバターを溶かした生地を数回に分けて流し込み、泡立て器でしっかり混ぜ合わせます。

チョコとバターを溶かしたものを卵白側に加えて混ぜる
混ぜ終わった生地

混ぜ合わせた生地を絞り袋に入れて、乾かないようにラップでカバーしてから冷蔵庫で1時間休ませます。

絞り袋に入れて休ませる

型に入れて焼く

絞り袋の先端をハサミで切って穴をあけ、生地を型に絞り出します。

型に生地を絞り出す
絞り袋の先端を型の幅と同じくらいの穴になるようカットすると絞り出しやすいです
型に流し入れた生地

今回は100均でトッピング用のアーモンドスライスを買っておいたので、生地の上にぱらぱらっと。

トッピング

190度のオーブンで10分焼いたらすぐに取り出し、ケーキクーラーにのせて冷ましたら完成!

焼き終えたフィナンシェ
ケーキクーラーに乗せて冷ます

完成!

フィナンシェ・オ・ショコラの完成

アレンジ版フィナンシェ作りのまとめと感想

前回のコストコチョコチップクッキー生地を使ったアレンジ版フィナンシェよりもさらに、揃えやすい材料かつ作りやすいレシピにできたかなと思います。

ちゃんとした(?)フィナンシェ・オ・ショコラはココアパウダーなども使いますが、このレシピは板チョコで代用するため、それすらも不要です。

この「かんたんフィナンシェ・オ・ショコラ」、ちょっとしたおやつやお茶請けに楽しんでもらえたら嬉しいです。

それでは、楽しいスイーツライフを♪

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