絵本「ぐりとぐら」のカステラパンケーキを作ってみた!スキレットがない時の代用方法も紹介(スイーツつくれぽ35)

ぐりとぐらのカステラパンケーキ お菓子作り
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子供向け絵本「ぐりとぐら」。野ねずみのぐりとぐらが大きなたまごを見つけてきて、これまた自分たちより大きなフライパンでかすてらを作るのがなんとも楽しそうですよね。

そんな「ぐりとぐら」を出版している福音館書店が「『ぐりとぐら』のカステラをつくろう!」という公式(?)レシピを公開しているので、筆者も作ってみました!

この記事では、ぐりとぐらのカステラパンケーキを実際にフライパン(スキレット)で作った様子を紹介しています。
作って気づいたポイントや、スキレットがない場合の代用方法をまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。

正確には「ぐりとぐらのかすてら」なのですが、ぐりとぐらの「パンケーキ」で検索している人も多いので、この記事では「カステラパンケーキ」と呼ぶことにします。

材料と道具

材料

材料
2個
卵黄1個
グラニュー糖65g
薄力粉65g
牛乳大さじ1
バター15g
レシピ引用:福音館書店公式HPより

道具

スキレット

フライパンごとオーブンで焼くので、オーブンで使えるフライパン(スキレット)が必要になります。
大きさは直径18cm。あらかじめバター(マーガリンでも可)を薄く塗って準備しておきます。

スキレット持ってないと作れないの?

スキレットがない場合は炊飯器で作るのが失敗しにくいのでオススメです。
これは後ほど紹介します!

作っていこう

卵とグラニュー糖を混ぜる

卵にグラニュー糖を加えて、生地が白っぽくもったりするまで混ぜます。
ハンドミキサーを使うと早いのでおすすめです。

ハンドミキサー推奨

バターと牛乳を500W30秒くらいレンチンして温め、生地に加えながら混ぜていきます。

振るっておいた薄力粉を加えて混ぜる

振るっておいた薄力粉を加え、ゴムベラでさっくり粉気がなくなるまで混ぜます。

混ぜた生地

混ぜおえた生地をスキレットに流し込み、2〜3回どんどんと落として大きな泡を潰しておきます。

スキレットに流し込む

予熱しておいたオーブンに入れて40分焼きます。

焼き終わり

これで出来上がり!温かいうちに召し上がれ〜

完成!

ぐりとぐらのカステラパンケーキ、完成

気分ではちみつやシロップ、ホイップクリームやアイスクリームなどをトッピングするのもおすすめです!

カステラパンケーキをいただきます

ふっくらした食感を楽しむならやはり焼きたてが一番!

分厚い生地がふっかふか♪

スキレットがない時は

フライパン(スキレット)で焼くのがぐりとぐらっぽい作り方ではありますが、普通のフライパンしかない場合はオーブンに入れるわけにいきません。

そんな場合はスイッチ一つ押すだけであとはほったらかしでできてしまう炊飯器で作るのがオススメ!

しかもスキレットで焼いた時と違って蒸し焼き状態になるため、ふんわりじゅんわりした滑らかな食感を楽しめます。

炊飯器での作り方ですが、内釜にバター(マーガリンでも可)を塗っておき、生地を流し込んで炊飯スイッチを押す(通常炊飯する)だけでOK!

炊飯器の内釜にバターを塗って生地を流し込む

炊飯器版カステラパンケーキのできあがりがこちら!
ふたを開けるとじゅわじゅわっという音が聞こえてきますよ。

通常炊飯で加熱したあとひっくり返して皿に取り出す

カステラパンケーキのふちと内釜の間にゴムベラを差し込んで一周回してはがれやすくします。
釜に大きめの皿をあて、ひっくり返して皿に盛りつけて完成!

炊飯器で作ったカステラパンケーキ

炊飯器で作ると、蒸気のおかげでしっとりじゅんわりした食感に仕上がりますよ。

ふんわりじゅんわりした食感に仕上がったパンケーキ

感想とまとめ

キャンプ用にとスキレットを買った時から、いつか作ろうと思ってた「ぐりとぐらのカステラパンケーキ」。

子供に絵本を読み聞かせながら、ぐりとぐらが自分たちより大きなフライパンに美味しそうなパンケーキを作る様子に憧れたものです。

実際に作ると、スキレットごとオーブンで焼くためホットケーキと違ってひっくり返す必要がないので、思ったより簡単だな!と感じました。

スキレットがない時は炊飯器で作ってみると、焼いた時よりしっとり感が出てこれまた違った食感が味わえます。

できたてほやほやの甘くふんわりしたパンケーキを子供たちと頬張ると、なんだか幸せな気持ちになれました♪

参考リンク

今回参考にさせてもらった福音館書店様のレシピです。

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