メロンパン、好きですか?
僕は大好きです!
というか、嫌いな人もなかなかいないと思います。
いつもはいろんなお菓子作りを楽しんでる当ブログですが、今回は菓子パンの王様メロンパンに挑戦してみました!
果たしてちゃんと作れるのか?
シュトレン作りの時に目覚めた発酵処理を、もう一度きちんとやってみよう!
材料
パン本体
強力粉 | 250g |
砂糖 | 30g |
ドライイースト | 3g |
塩 | 小さじ1/3 |
牛乳 | 170cc |
無塩バター *常温に戻さない | 20g |
パン生地のバターは冷たいまま、常温には戻さずに使います。
クッキー生地
薄力粉 | 130g |
無塩バター | 40g |
砂糖 | 40g |
溶き卵 | 1/2個分 |
グラニュー糖 | 適量 |
クッキー生地のバターと溶き卵はあらかじめ常温に戻して柔らかくしておきます。
作っていこう
パン本体を作る
イースト液を作る
耐熱容器に牛乳を入れて、電子レンジ500〜600Wで1分くらい、人肌くらいになるまで温めます。
温めた牛乳にドライイースト、砂糖を加えてイーストが溶けるまで混ぜます。
生地をこねる
袋に強力粉と塩を入れ、イースト液を注いで袋ごとモミモミします。
手が汚れにくいので袋でやるのがオススメ!
ある程度まとまったら、バターを加えて握り潰しながら生地を15分ほどこねます。
揉み込んでいくうちに生地が袋にくっつきにくくなります。
発酵する(1回目)
生地を常温で4〜50分ほど発酵させます。
冬の寒い時期だとそもそも常温の温度が低いので、僕は今回オーブンに備わってる機能を使って発酵させました。
お使いのオーブンにもそういう機能があるかもしれませんので、説明書などで確認してみて
クッキー生地を作る
常温に戻したバターと砂糖を白っぽくなるまですり混ぜ、溶き卵を加えてさらに混ぜます。
薄力粉を加え、粉気がなくなるまでしっかり混ぜます。
一つにまとめ、冷蔵庫で20分ほど休ませます。
20分ほど経ったら冷蔵庫から取り出して4〜8等分し、台と麺棒で生地を薄く広げます。
生地をラップで挟んでから麺棒で伸ばすといいよ
ここまででクッキー生地の準備が整いました!
パン生地+クッキー生地でメロンパンのもとを作る
いよいよパン生地をクッキー生地で包んで、メロンパンにしていきます。
1次発酵して膨らんだパン生地がこちら↓
台に分量外の強力粉を打ち粉としてふって、生地を出してカードで切り分けます。
今回は4等分しました
切った生地を丸め、クッキー生地で包み、カードで切り込みを入れてグラニュー糖をまぶします。
発酵する(2回目)
35度で30分ほど2次発酵します。
ここもオーブンの機能を使いました
2次発光が終わる少し前にオーブンで170度に予熱を開始しておき、準備が整ったら15分ほど焼きます。
真ん中のハート型のは何?
クッキー生地が余ったので、整形してクッキーにしちゃいました。
焼き上がったら完成!
完成!
生地の仕込みから始めて2日間くらいかかってしまったけど^^;
ちゃんとメロンパンとして焼けて正直安心しました。
食べてみての感想
結構メロンパンにしてはもっちりした食感。
パン生地部分にちぎりパンのレシピを使ったからかもしれない。
なんでちぎりパンのレシピで作ったかっていうと、作り慣れてきたからってのが正直あります
メロンパンならやっぱり軽めの食感がいいなと思いました。
反省
ちゃんと本来のメロンパンのレシピを使うべし
食感に影響するので、ちぎりパン用じゃなくてちゃんとメロンパンのレシピを使いましょう^^;
フィンガーテストをやってチェックすべし
本家のレシピ見ると、1次発酵後にフィンガーテストをやって戻ってこなければOKって書いてあるんですよね。
発酵はあたたかい場所がおすすめです。強力粉をつけた指で生地を押して、生地が戻らくなるまでが発酵終了の目安です(フィンガーテスト)。
DELISH KITCHEN 「基本のちぎりパン」
やってなかったわ、それ。
ノーチェックだった…
パン作りもなかなか奥が深いなあ。
いつかちゃんとメロンパンのレシピで再挑戦するか、それともクリームパンに挑戦してみるのもいいかも。カスタードクリームの練習にもなるし。
なんだかパン作りの沼にハマりそうな感じがしてきました。
それでは、楽しいスイーツライフを♪
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